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アウレアが提唱する“家庭でできる賢い子育て8つのキーワード”の7番目は
「体育」です。

「体育」というと、運動クラブに はいって運動しましょう、だとか、スイミングで全身運動、などと思いがちです。
でも 運動の基本は、 まずは 赤ちゃんのように身体を動かして自分の要求を表現したり、ハイハイしたり、歩いたり 走ったりすることでしょう。
それらの 何ということのない基本的な運動を 思う存分 しっかりすることが とても大切になります。
意外に日ごろの運動というのが おろそかにされがちになってしまっていませんか。
ハイハイの時期に 部屋のスペースの関係で すぐに つたい歩きになってしまったり、外での散歩や 思いっきり「鬼ごっこ」などをして走る機会が少なくなってしまったり・・・。
おうちの方が意識的に環境を揃えてあげないと 最近はどうしても運動不足になりがちです。
ハイハイの大事さは よく言われますね。
ハイハイは 手足・腹筋の発達だけでなく、目の焦点距離を合わせたり、周りの状況に応じて方向転換、速さを変えたりと、脳をフル活動させています。
生物進化の観点からも 4本足の動物の時代は 2足歩行の霊長類時代より だいぶ長いわけですから、人間の成長過程でも しっかりハイハイして 身体や脳を鍛えなければならないのです。
そのハイハイの過程を過ぎると、今度は しっかり歩き、しっかり走ることで 健康的で丈夫な身体が作られていきます。
普段からたくさん歩く習慣がついてるお子さんなら 2歳児で2キロメートルぐらいは十分歩けます。でも急に、ハイ今日から2キロ!は無理ですよ。
日ごろの積み重ねが必要です。それを成功させるには 散策を楽しみながら散歩、というように 楽しい動機も必要かもしれません。
本来、子どもは 自然に体が動いて 動いて 動いて・・、実に活発なのです。
その子ども特有のエネルギーを 良い形で伸ばしてあげたいですね。
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ではなぜ 身体を動かすことが 飛躍的に知能を伸ばすのでしょうか。
人間の発達には 情報のインプットとアウトプットのバランスが とても大切である、ということは前に述べました。
つまり、インプットがなければアウトプットもないし、インプットだけだと だんだん知識の吸収が鈍くなってしまう。
周りの人は 子どもがアウトプットしたことに反応して それに対応したインプットをしないといけないのです。
要するに 「キャッチボール」です。
愛情、言葉、知識などを 周りの人が子どもに投げかけ、子どもがそれをキャッチし、それに対する反応をまた返す、ということを繰り返すことで どんどん子どもは満たされ、発達していくわけです。
ところで、「身体を動かす」ということは 典型的なアウトプットです。
動くことでエネルギーを外に発散しているわけです。そして、動くことで自分を表現しているのです。
また、外の世界への興味と好奇心が旺盛なとき、未知なるものを探求したい! という思いでいっぱいになり エネルギッシュに動き出します。
好奇心が沸き、動く。 満たされると、また別の好奇心が沸き、また動く。
自分自身で インプットとアウトプットを交互に行いながら 成長していくわけです。
こうなると 知能は急速にどんどん伸びていく、というわけです。
ちょっとむずかしくなってしまいましたが、身体を動かすことが いかに知能に影響しているか! つまり知能を いかに刺激しているか、!!
そこには 子どもにしか感じられない 不思議な発見が いっぱい!! なのです。
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