『ことば』を大切にすること
「はじめに言葉ありき」
という有名な聖書の言葉があります。
それほど『言葉』とは人間にとって、
とてもとても重要なものですね。
「言葉」 = 「思考」
これらは人間が生きていく上で、
また、人間同士がコミュニケーションを取る上で、
なくてはならないものです。
では、生まれたばかりの赤ちゃんが
「言葉」を発するためには
何が必要でしょうか?
言葉が出てくる前には
まず、お子さま自身の「思い」が育ちます。
それに伴い、「脳」が発達します。
口の周りの「筋肉」の発達も必要です。
言葉を発するためには、
まずは
周りから「愛情のこもった言葉」を
たくさん聞いて育つことが
何より 欠かせないですね!
そしてまた、「言葉」は
「思考」「知識」「知恵」と一心同体。
知識を習得しながら
脳に「言葉」がインプットされ、
さらに「思考」、「知恵」へと
深めていきます。
お子さまの周りから発せられる「言葉」は
それほどに重要なのです。
お子さまの周りが
良い「思考」「知識」が育まれる
「言葉環境」でありますように!
◆◇ アプローチ ◇◆
「よい言葉がたくさん溢れる環境」
─── そんな環境であるかどうかを
この機会に再確認してみましょう。
♪
ところで、
今年の干支(えと)は何でしたでしょうか?
お子さまはご存知ですか?
年長さんぐらいには
「十二支」を覚えられるといいですね♪
ご参考までに。干支と言葉の絵本です。
「十二支とはやくちことばえほん」